大分が初戦を2−1で勝っている状況で、
ドン引きするかと思ったら攻めてきたので、試合としては楽しめた。
引いている時間帯もあったが、あれで勝てなかったのだから仕方ない。
大分は勝ち上がるに値するチームと言える。
ラスト5分は塩田が上がりっ放しで、CKでキッカーに何やら耳打ち、
自分に上がったボールをスカッと空振り。
このシーンはがっかりだが見応えはあった。
今回は大分駅から
この人と、かつてのルートで向かった=
地図。
行きはかなり上り坂がきつい。
改めてルート検索してみると、
反対側の高尾山方面に下りても距離はほぼ同じ=
地図。
しかも、こちらの方が坂はきつくない。
自転車で来る地元ファンは、こちらのルートを使うようだ。
今回の大分往復は、青春18きっぷだ。
この時期、新大阪−博多を、臨時夜行快速
「ムーンライト九州」が運行しているので、比較的楽に移動ができる。
行きの新大阪までは、かなり遠回りした。
まずは、新宿発の臨時夜行快速「ムーンライト信州81号」で白馬へ。
そのまま乗り継ぎ、南小谷に6:20着。
さらに大糸線に乗り継ぐのだが、次の列車は7:51までない。
ここで、輪行ファンの間で知る人ぞ知る(らしい)、
大糸線の南小谷−平岩ワープを敢行した。
それは、3駅先の平岩始発7:13に間に合わせるため、
この間の国道約16キロを自転車で駆け抜けるというもの=
地図。
これにより約1時間早く糸魚川に到着できる。
国道148号は県境を越えると下り坂なので、
小径のトレでも何とかなりそうだが、生憎の雨。
しかも長野県内は土砂降り。
全てをトンネルルートに変更し、何とか発車3分前に到着できた。
国道148号は車が猛スピードで飛ばす。
トンネル内は歩道が狭く、場所によっては自転車で走れないので、
命懸けだった。
こんな事故もあったことだし。
車が来ないのを見計らって車道走行、車が来たら歩道に退避。
車が少ないので、これを繰り返して何とか間に合った格好だ。
(大雨で写真が全く撮れなかった)
今回は宮崎、鹿児島両県を除く九州島内を列車で回った。
久大線の日田は、何度来ても筑後川の雄大な風景に感動させられる。
駅前の寶屋(たからや)で鮎寿司と鮎の背ごし(刺身)を買い、帰りの汽車で食べる。
ワタを抜いて胴体を輪切りにしてあり、ポン酢と柚子胡椒で頂く。背骨がそのままあり、コリコリした食感が良い。今回最大のヒット。